今のところミサイル艦のみ。画像は開発局でフル強化も入ったステータス。
掲載順は扱いやすさ。上にあるのは編成を気にせず入れても強い艦、下にあるのは知識をもとに使いこなすと抜群の効果を発揮する艦。
ミサイル巡洋艦 グロズヌイ
攻撃・防御・補助と、艦種とスキルによって全てが揃っている。ソ連艦編成以外でも全体バフが発揮されるので状況問わずに使いやすい。
現在唯一実装されているミサイル巡洋艦として、編成条件での出番もある。
徹甲効果付き装備の巡洋艦という使い方もできるので、自前スキルでの長射程化にこだわらず、射程延長スキル(戦艦アラバマ、戦艦 土佐、防駆インパヴィド、ミ駆 鞍山【四天王(連)】等)と組み合わせるのもヨシ!
索敵成功時は「遠距離攻撃」を使うことでミサイル攻撃回数を増やせる。ただし「遠距離攻撃」では一撃につき2本のミサイルを消費する。つまり、仮に道中3戦+4戦目のボスでは夜戦ミサイルも使うのなら、遠距離攻撃が使えるのは1周につき2回まで。
弱点としては、他の特別泊地の艦と違って装備でダメージ割合上昇がつかない。そのため意外と単発ダメージは伸びない。手数以外の攻撃性能に関しては、砲撃も含めるならミサイル戦艦、ミサイル威力としてはミ駆 済南の方が上だったりする。
ミサイル駆逐艦 済南
防駆組より上にいるのは、先制攻撃できること(対潜除く)に対する評価。
特別泊地の装備をそれぞれ揃えている & 両者スキルLv.MAXである & 他艦によるシナジーを考慮しない場合、徹甲効果とダメージ割合上昇の仕様の違いにより、グロズヌイより高いミサイル威力を期待できる。
同じ中国ミ駆の長春と鞍山、巡戦の1913巡戦等と組み合わせると、元々高い攻撃性能が更に伸びる上に味方強化もできる。
特別泊地の艦の中では航速が一番速い。戦術迂回、T有利狙いに利用しやすいのもメリット。
防空ミサイル駆逐艦 インパヴィド
スキルによって次回砲撃に参加でき、また、徹甲効果上昇により安定したダメージを与えられる。専用効果がついている特別泊地の装備も優秀。単艦で成立する強さを持っている。
ちなみに、専用効果付きの発射台は索敵値が低いものの、同じく専用効果付きミサイルを2本合わせたダメージ割合上昇、スキルでの徹甲効果が重なると、それなりに対潜能力を発揮できる(レベリングして素の対潜70程度まで育てると、中破未満時、HP56潜水艦を一発撃破、HP88潜水艦をクリティカル一発撃破できる)。
インパヴィドと組み合わせることで大巡等が使いやすくなり、編成のダメージソースを増やすのに向いている。旗艦の射程延長スキルで中型艦等とも相性が良い。もちろん防駆と組み合わせても便利。
また、スキルで敵旗艦が次回砲撃できないよう持ち込めるので、その面でもボス戦では重宝する。
防駆 鹰潭
中国編成に組み込むとめちゃつよ。他の国籍の編成に混ぜても、最低でも1/2の確率で装甲無視が出ることから高難易度でも活躍でき、勲功任務に向いている。単艦でも成立する強さを持っているので、好み次第では防駆インパヴィドより先に取りかかるのもオススメできる。
高い攻撃性能と、索敵と対空の全体バフを両立できるのがメリット。
航速は28ktと比較的遅い。しかしミサイル攻撃はT有利不利の影響を受けないので、編成バランスやルート条件に注意しておけば、そこまで大きな影響はない。
他に気を付けておくべき点として、専用効果付きのミサイル装備は迎撃性能が低く2本がかりで敵のミサイル1本までしか防げない。敵ミサイル対策に使うというよりは、他艦サポートもできる 小型艦/護衛艦 枠のダメージ役として起用するのが基本。
防駆シュフラン
空母系を入れるとダメージ不足、もしくは主力艦制限で入れる余裕がない時に、護衛艦枠の(実質上の)制空権役という唯一無二の役割として輝く。
他の特別泊地の艦が攻撃に秀でるのに比べて、シュフランは優秀なサポート役というポジション。索敵と対空の全体バフは防駆 鹰潭よりも強く、道中の無事やボス戦での有利盤面が祈りやすくなる。索敵成功すると、スキルで該当する敵艦1隻の行動を完全に封じられるので、敵編成の制空値を下げるのにも利用できる。
対潜能力に関しては、専用効果付き装備とスキルを考慮すると、単体だと防駆インパヴィドより若干強いくらい(鹰潭(装甲無視)>>> シュフラン ≧ インパヴィド ≧ 鹰潭(通常時)という感じ)。
ダメージリソースとしては特別泊地の中では弱めなので、編成で補うのがポイント。同じ特別泊地のインパヴィドで徹甲効果を追加したり、単純にめちゃつよ艦と組み合わせればOK。





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